なりたい自分と、なれる自分
Googleへの転職
twitterで上記のnoteがタイムラインに流れてきました。
システムエンジニアの端くれとして、Googleに憧れなんてありまくりだ。
正直羨ましい。
と思って読んでみたら、壮大な自己実現ストーリーでした。
私とはもちろん異なりますが、それでも転職してエンジニアを目指す方、と思うと親近感が湧きます。
なぜ転職するのか
私はプロフィールにも書いていますが、新卒の就活で滑りに滑ったクチです。
で、耐えられずに1年で転職するわけですが、なぜ転職するのか。
それは、職場で膨大な時間を費やす割に、まったく自己実現に繋がらないからなのだと思います。
私には、それは不眠に陥るほどの苦痛でした。
Lillian@ Lily0727Kさんは、誰もが羨むようなキャリアだと思うのですが、なりたい自分になりたくて、転職を選ばれたのかと思います。
やりたいことやればいい
よく聞く言葉かもしれませんが、やり直しに「遅すぎる」ということはありません。
なりたい自分に少しでも近づけたことが財産になると思います。
私の場合は、まだ社会人になったばかりだったのでリスクは少なかったのは事実です。
妻子もある今、同じ選択をするにはそれなりの覚悟が必要になります。
でも、やりたいことをやっている姿を子供に見て欲しいので、やっぱり同じ選択肢を選ぶと思います。
子供が大きくなって、「本当はこれやりたかったんだけど、嫁さんとお前がいたから諦めたんだ」なんて言えないです。
やりたいことを見つけたときのパワーってすごいですよね。
やりたいから頑張れるし、やりたいからやってるだけで、努力の内に入らないってのが「やりたいことをやっている」状態だと思います。
スティーブ・ジョブズの有名なスピーチにありますが、鏡に映る自分自身に毎朝
「今日やることは、本当にお前がやりたいことか?」
と問いかける、ということが重要です。
ちなみに私は最近、そうでない(やりたいことではない)日がチラホラあります。
でもそれ自体は悪くなくて、
- 自分が変わる
- 環境を変える
のいづれかを選ぶ他ありません。
変わらないのが1番つらい(私は。)ので、最近は色々考えています。
環境を変えることは、方々に影響を与えてしまうポジションになってしまっていることと、それなりにパワーが必要なので今は避けています。
代わり映えしないと感じている日常も、このブログみたいにアウトプットする目的や成果が明確になれば、少し見え方が変わるかもしれません。
さいごに
noteの中で以下の本が紹介されていました。
私も結構知識が偏っていますので、読んでみようと思います。
Kindle本が今はちょっとだけ安くなっているようですね。