自転車に空気が入らないとき
アタッチメントとバルブの方式を確認
基本中の基本ですが、まずはバルブの方式確認です。
クロスバイクやロードバイクは、大抵ママチャリとは異なる"口"をしています。
手持ちの空気入れが、自転車のバルブに対応しているかの確認がまず最初です。
ちなみに私の持つCannondale quick3は米式です。
アタッチメントをロック
バルブに差し込む前の画像で恐縮ですが、この右側に付いているレバーをグイッと引くとバルブとアタッチメントがロックされます。
こんな感じでグイッと立ててください。
でもなんかゆるゆるやなぁ~って時、あると思います。
そんな時はこのように「オラァ!」とさらにレバーをひん曲げればOK。
正しいロックを教えよう
でも、どうしてもアタッチメントがスッポ抜けてしまうこともあるでしょう。
そんなときにはこれ、テーピングです。
私はサッカーをするので、たまに捻挫したとき用にテーピングは常備してあります。
あって困るものでもないので、おすすめです。
そしてこいつをバルブに巻きつける。
バルブのサイズアップです。
これで絶対すっぽ抜けないから、安心して。
空気入れで気をつけること
細かいですが、空気を入れる際は以下を忘れずに!
- 適切な空気圧の確認
タイヤに必ず、適切な空気圧が印字されているので確認しよう。 - バルブとアタッチメントの確認
英式とか米式とか、間違えないでね。 - ストロークして空気を入れる
適切な空気圧まで頑張りましょう。
アタッチメントを引っこ抜く際にちょっと空気が抜けるので、ほんの気持ち多めでOK。 - 最後にキャップを締める
これ、忘れないでね。
走行中にバルブに小石が当たったりしたら、空気入れられなくなるぞ!