さて、遅れに遅れている読書です。
年末で一気にキャッチアップしたいな。。
イノベーションを促す アップルの組織設計
事業部組織から職能別組織。サービスラインに該当するかな?
これはとても勉強になった。確かに組織構造が業務を遂行する上で大きな弊害になっている会社はたくさん見てきました。
職能別組織だと、あらゆる判断がトップに集中するのがデメリット。
主として数値目標の達成に責任を負うゼネラルマネジャーよりも、高い専門性を持つリ ーダーが意思決定を担ったほうが、コスト面 の配慮とユーザーエクスペリエンス (UX) の向上を調和させやすい。
だそうな。
個人的には、国内でエンジニア職がイマイチ正当な評価を受けないのは事業部組織だからで、職能別組織にすることで変化するかもしれないな、と思った。
イノベーションの法則
経営者の覚悟が世界を変える
ファーストリテイリングの基本的な考え方は、「服は服装の部品」です。単体の美しや機能性だけでなく、さまざまなブランドの服と組み合わせることができる商品を目指しています。
これは知らなんだ。そうなのね。
私には事業を始めた頃から、行き着くところまで行ってみたいという思いがありました。本来、誰もがそういう心持ちで仕事と向き合うべきだと思います。生半可な気持ちでどれだけ長い時間取り組んでも、そこに新たな可能性が拓けることはありません。
素晴らし。
カルチュラルイノベーション
そもそも、何に価値があるのかについて、考え方を変える。
カルチュラルイノベーションに必要なのは、変革のための強力なシンボル。
今までの延長上にあるものではない。
てことらしいけど、消費者が何を消費するのか、という考え方を変えることなのかも。
スタバであれば、単純にコーヒーの美味しさを味わう人より、その場の空気であったり、なにか作業する時間を消費するために利用する人が多いんじゃなかろうか。
そうすることで、勝負の土俵をずらすことができる。
「概念」シフトのイノベーション
人は知覚のほとんどを「概念」の認識に利用していない。
概念→プロセス→アウトプット
「ソフト」は廃れ、「アプリ」がスマホによってトレンドになった。
イノベーションは顧客の問題発見から始まる
イノベーションの言語化
顧客が気付いていない、もしくは諦めている課題を解決すること。
変化とは何か。新しい現実。
イノベーションの成功率を劇的に高める方法
アクティブラーニングで価値を創造する。
頻繁な比較
NABC価値提案
最後に
全然読み進められねぇ。。。
子供が一人から二人になると、本当に自分の時間なんてなくなってしまいますね。
嬉しい反面、自己成長にどう時間を割くのか、ちゃんと工夫しないと毎日が嵐のように過ぎ去ってしまいます。。。