30過ぎてハマった
漫画は全く読んだことがないのですが、前作の4部 ダイヤモンドは砕けない からアニメのファンです。
もちろん、好きなスタンドはスタープラチナさんです。
必殺技がただただ殴るだけ
知っている方からすれば何を今更、というものですが、第4部の主人公、空条承太郎のスタンド、スタープラチナは細かい技はいくつかありますが、基本的な技は「殴る」です。
ポケモンでそんな技しか無いやつなら真っ先に野に放つでしょう。
スタープラチナのすごさ
ぶっちゃけ私はにわかファンであることを断っておきます。
で、スタープラチナの何がすごいって、とにかく速くて精密、というところです。
山王の河田みたいなもんです。
デカいくせに、上手いのかよ!みたいな。
その速さと精密さは他のスタンドに追随を許しません。
ついに物理の法則を無視する
なんとスタープラチナ、時を止めることができます。
ただ、厳密には止めるというよりは、速く動きすぎてまるで止まった時の中で動いているようだ、が漫画の表現に近いです。
えぇ、理系の方なら気付いたでしょう。
光より速く動かない限り、観測者から観て時を止めているようには映らないのではないか、と。
また、そんな超スピードで動いちゃったら周りに暴風が吹き荒れるでしょう。
まぁ、細かいことはどうでもいいんですよ。
とにかく勧善懲悪がカッコいい
私は子供の頃から周りに同調することが苦手です。
自分で「正しさ」が理解できなければ、納得しないタイプの面倒な人です。
そんな人には空条承太郎の、強靭な精神から繰り出される「絶対オレ正しいよなぁ!?」という拳は最高にカッコよく映ります。
youtube等でjojo、処刑なんてキーワードで検索すると、とにかくボコられている映像が繰り返され、まるで自分がヒーローになった気分になれるでしょう。
こんな、主人公が最早ジョーカーキャラな漫画はなかなか無いんじゃないでしょうか。
第5部 黄金の風がクライマックス
今テレビで放映されている、黄金の風がいよいよクライマックスです。
先日の放送では敵味方大混乱状態になり、どんな結末になるか読めないです。
とっても面白くて、スッキリする漫画ですので、一度見てみてくださいね。