- 作者: マック・バーネット,ジョン・クラッセン,長谷川義史
- 出版社/メーカー: クレヨンハウス
- 発売日: 2019/05/27
- メディア: 大型本
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娘へのプレゼント
なぜか父の日に思い立って、娘に絵本を買ってあげた。
関西弁のクセがすごい
写真を見てもらえば、関西圏にいらっしゃる方にはわかるかと思います。
これ、正しい関西弁ではないです。
厳密にどう取り扱うのかは私にはわかりませんが、2chとかのスラングだと思っていた口調が悠々と踊っています。
ごめんやで
これ、大阪で18年過ごした私はあんまり使いません。
ごめんな、とかになりますね。
いいすぎてしもた
私が言うのもなんですが、かなりおっちゃんの言い方ですね。
絵本にこの口調、というのはコミカルでとても不思議な雰囲気になっています。
面白い。
だいすきやし、サンカクさん
この言い方はとても良く使いますね。
"知らんし、そんなこと"
みたいな感じでフレンドリーな仲であれば超頻出用法です。
これ使えなかったら関西人じゃないです。
私は高知県安芸市出身ですけどね。
こんな感じで随所に癖の強い表現があって、大人が読んでもクスッと笑ってしまいます。
本の通りに読んだら、絶対わかっていないのに娘はケラケラ笑っていました。
ちょっと私がイキって読んだからかも。
意外と頑丈
若干お値段が高いこともあってか、かなり頑丈な仕上がりです。
多少子供がグイッと引っ張ったくらいでは、ページの繋ぎ目から崩壊するなんてことはありません。
用紙も少し厚めになっており、安心して子供に渡せます。
シリーズ、、だと、、、
なんとサンカクさんとシカクさんもある!
高いけど、私も気になるし、娘も喜ぶんだったら買っちゃおうかな。。
もうちょっと喋れるようになってきたら、もっと面白くなりそうです。
小さなお子様(特に関西圏!)がいらっしゃる方には、とてもオススメです。